
早稲田実業学校高等部(東京都)は、2025年の第97回選抜高等学校野球大会(センバツ)に8年ぶり22回目の出場を果たします。 同校は昨年秋の東京都大会で準優勝し、その実力が評価されての選出となりました。 初戦は3月22日、第1回大会の決勝戦で対戦した高松商業高校(香川県)との再戦が組まれ、歴史的なカードとして注目されています。 主力選手には、投打で活躍する中村心大選手(2年)がいます。 また、川上真選手(2年)も攻守にわたりチームを牽引しています。 選手たちは甲子園での活躍を目指し、日々練習に励んでいます。
春の甲子園2025|第97回選抜(センバツ)高校野球大会 出場校&メンバー一覧【完全版】
経歴
早稲田実業学校高等部を卒業後、早稲田大学教育学部に進学。高校時代には捕手として春夏連続で甲子園に出場。大学時代は早稲田大学野球部では泉正雄に次ぐ捕手の準レギュラーポジションにあり、六大学リーグ優勝を経験。大学卒業後は山口県立南陽工業高等学校で9年間監督を務め、その後1992年から母校の早稲田実業学校で監督に就任。
指導実績
- 早稲田実業学校時代には複数回の甲子園出場を果たす
- 2006年夏には斎藤佑樹を擁し全国制覇を達成
- 王貞治、荒木大輔、斎藤佑樹、清宮幸太郎など多くのプロ選手を輩出
指導方法
- 選手の自主性を尊重: 選手が自分で考え、判断することを重視し、細かい指示を避ける
- 基本を大事にする: 選球眼、犠打、直球などの基本的な技術を重視
- 覚悟を持つ: 全ての選手がスタメンの覚悟を持って練習することが重要だと考える
- 監督のいらない野球: 選手が自ら考え、行動できるチームを作ることを理想とする
選手の学年分布
2年生が中心のチーム構成となっており、14名が2年生、6名が1年生です。昨夏の全国選手権16強の主力メンバーが残っています。
投打の傾向分析
投手は右投げが多数を占め、左投げのエース中村がいます。打者も右打ちと左打ちがバランスよく配置されています。
出身地域分布
東京出身者が半数以上を占めますが、関東圏だけでなく京都や兵庫、愛知など全国各地から選手が集まっています。特に内部進学者(早稲田実業中)が多いのが特徴です。
チーム構成の特徴
左腕エース兼主将の中村心大を中心に、山中晴翔、國光翔ら昨夏の全国選手権16強の主力が残るチーム。川上真も攻守にわたりチームを牽引する重要な選手です。
8年ぶり22回目の出場となる今大会には、伝統校としての誇りを胸に臨みます。和泉監督の「選手の自主性」を重視した指導の下、選手たちが自ら考えるプレーを展開します。