東大阪大柏原（大阪）甲子園出場選手メンバー表　第107回全国高校野球選手権大会（夏の甲子園）

経歴

兵庫県芦屋市出身。履正社高校時代には通算43本塁打の強打者として「浪速のミニラ」と呼ばれた。2006年ドラフト5位でオリックス・バファローズに入団し、その後読売ジャイアンツでもプレー。現役引退後は社会人野球のミキハウスREDS、軟式野球の大阪シティ信用金庫でも野球を続けた。

指導実績

• 2017年 東大阪大柏原高校硬式野球部コーチ就任
• 2018年 東大阪大柏原高校硬式野球部監督就任
• 2025年 夏の大阪大会優勝（14年ぶり2回目の甲子園出場）
• 大阪桐蔭を決勝で破り、激戦区大阪152校の頂点に
• 元プロ野球選手として初の甲子園監督デビュー

指導方針

「一流の選手である前に、一流の高校生であれ」をスローガンに掲げ、野球技術の向上だけでなく人間性の成長を重視。継投戦術を駆使し、選手一人ひとりの特徴を活かした采配が持ち味。プロ野球経験を活かした実践的な指導で、粘り強い野球を展開。「柏原高校らしく粘り強く戦う」ことを信条とし、決してあきらめない姿勢をチームに浸透させている。