
滋賀短期大学附属高校は、第97回選抜高等学校野球大会(春の甲子園)において、春夏通じて初の甲子園出場を果たしました。同校は、2024年秋の近畿大会で初出場し、1回戦で2019年夏の全国制覇を遂げた履正社高校(大阪)を破る快挙を遂げました。この勝利が評価され、センバツ出場が決定しました。 2025年3月19日には、1回戦で敦賀気比高校(福井)と対戦予定です。 初出場ながらも、強豪校を相手にどのような戦いを見せるか注目が集まっています。
春の甲子園2025|第97回選抜(センバツ)高校野球大会 出場校&メンバー一覧【完全版】
経歴
滋賀県立安曇川高等学校を卒業。高校時代は主将の捕手として活躍したが、2年の春に死球で負傷し戦線を離脱。大学卒業後は野球から離れていたが、後に再び野球に関わりたいと考え、教員免許を取得。2008年に滋賀短大付の野球部創設に携わり、部長として指導を始め、2012年夏から監督に就任。
指導実績
2025年春に創部16年目で初めて甲子園出場を果たした。2024年秋に近畿大会に初出場し、履正社に勝利して注目を集めた。2016年夏に滋賀大会で4強入りを果たし、以降も上位進出を続けている。
指導方法
選手たちと一緒に練習に参加し、信頼関係を築いている。打撃力が低いチームのためにバスター打法を取り入れ、試合で効果を発揮。ケースノックを通じて選手の「野球脳」を育成し、試合での判断力を高めている。進路指導主事の経験を活かし、選手の進学実績を広げることにも力を入れている。
選手の学年分布
2年生を中心としたチーム構成ですが、1年生も7名が起用されています。経験と若さをバランス良く配置しているのが特徴です。
投打の傾向分析
投手は右投げが主体で、左投げはエースの櫻本選手1名のみ。打撃では圧倒的に右打者が多く、左打者は3名と少なめです。
出身地域分布
圧倒的に地元滋賀県出身の選手が多く、大阪からの選手も1名在籍しています。地元密着型の学校らしい構成です。
チーム構成の特徴
長打力のある捕手・大窪選手が攻守の要として活躍。左腕の櫻本投手は小柄ながらも完投能力があり、チームの先発を務めています。
全体的に派手さはありませんが、バスター打法などの小技を駆使する戦術が持ち味。主将の森伸文選手を中心に一致団結したチーム力で初出場を果たした新星校です。