
沖縄尚学高校は、2025年春の第97回選抜高等学校野球大会(センバツ)に2年ぶり8回目の出場を果たします。 同校は昨年秋の九州大会で優勝し、その実力を示しました。 3月7日に行われた組み合わせ抽選会では、初戦で青森山田高校(青森)と対戦することが決定しました。 青森山田は昨年のセンバツでベスト8、夏の甲子園ではベスト4に進出した強豪校です。 沖縄尚学の眞喜志拓斗主将は、明治神宮大会での悔しい敗戦を糧に守備を強化し、センバツで自分たちの野球を展開したいと意気込んでいます。 この試合は3月19日の第3試合に予定されており、沖縄尚学高校の活躍が期待されています。
春の甲子園2025|第97回選抜(センバツ)高校野球大会 出場校&メンバー一覧【完全版】
経歴
沖縄尚学高校を卒業し、愛知学院大学に進学。大学時代は左肘を痛めて現役を引退し、学生コーチに転身。大学卒業後は沖縄市の浄水管理所で勤務しながら、沖縄大学で社会科教員免許を取得。2006年に母校の沖縄尚学高校で監督に就任した。同年9月に部内暴力事件が発覚し、対外試合禁止処分を受けたが、その後も指導を続け、チームを再建した。
指導実績
監督として春夏通算9回の甲子園出場を果たし、2008年春に優勝。2013年に明治神宮野球大会でも優勝。2014年からU-18日本代表のコーチも務め、国際的な経験も豊富。
指導方法
選手の将来を考慮し、過度な負担を避ける指導を行う。例えば、エース頼みの使い方ではなく、投手を長く使い続けることを避ける。プロ野球選手の例を挙げて、「高校でエースでなくてもプロで活躍できる」と選手たちに伝える。キャッチボールや素振りの指導においても、現実に近い動きを重視し、選手たちに理解を深めさせる指導を実践している。
選手の学年分布
2年生が多数を占めるチームですが、左腕エースの末吉選手や捕手の山川選手など、1年生の核となる選手の活躍も光ります。
投打の傾向分析
投手は右投げが多数ですが、左投げも3名と多め。打者は右打ちがやや多いものの、左打ちの選手も7名と多彩な打線を形成しています。
出身地域分布
圧倒的に地元沖縄県出身の選手が多く、兵庫県からの選手も2名在籍しています。沖縄の強豪としての地域密着型のチーム構成です。
チーム構成の特徴
チームの大黒柱は力強い直球が魅力の左腕・末吉良丞投手。昨秋は投球回を上回る三振を奪う圧巻のピッチングを披露し、自己最速の150キロをマークして先発完投でチームを決勝まで導きました。
山川大雅捕手と共に「1年生バッテリー」で強豪校に挑みます。3番・比嘉大登内野手は打率7割という驚異的な成績を誇る強打者。主将の眞喜志拓斗選手を中心にまとまりのあるチームで、2年ぶり8回目の甲子園出場を果たしました。