
米子松蔭高校は、2025年春の第97回選抜高等学校野球大会(センバツ)に33年ぶり2回目の出場を果たします。 同校は、昨年秋の中国大会で初の決勝進出を果たし、強豪・広島商業高校と接戦を繰り広げました。 3月7日に行われた組み合わせ抽選会では、初戦で花巻東高校(岩手)と対戦することが決定しました。 地元の西蚊屋自治会からは、選手たちを励ます横断幕が贈られ、地域一丸となって応援しています。 米子松蔭高校は、「SHOIN 日本一」を目標に掲げ、甲子園での活躍が期待されています。
春の甲子園2025|第97回選抜(センバツ)高校野球大会 出場校&メンバー一覧【完全版】
経歴
鹿児島県の進学校・鶴丸高校を卒業し、東京六大学の名門・慶応義塾大学に進学。大学時代は野球部で4年間在籍したが、ベンチ入りは一度もできなかった。大学卒業後は鹿児島銀行で4年間勤務したが、高校野球の指導者になる夢を諦められず、2018年に教員に転身。2019年春から米子松蔭高校でコーチを務め、2020年夏に監督に就任した。
指導実績
監督として2025年のセンバツ高校野球にチームを導いた。就任から約4年で、秋春夏の鳥取大会で7度決勝進出を果たし、2021年春と2023年秋に優勝。33年ぶりの甲子園出場を決めた。
指導方法
かつて取引先の会社経営者から学んだ「主体性」を生かした組織づくりを重視。野球の「競技特性」を突き詰め、試合で互角に渡り合うチームづくりを目指している。山口県下関市の東亜大学で3度の大学日本一を達成した中野泰造氏の野球理念を参考にしている。30歳の若さで甲子園出場を果たした新世代の指導者として注目されている。
選手の学年分布
2年生が中心のチーム構成ですが、エースの新里選手を含む1年生も5名が起用されています。若手の活躍も光るチームです。
投打の傾向分析
投手は右投げが主体で、左投げは2名。打撃では右打ちと左打ちがバランス良く配置され、多彩な打線を形成しています。
出身地域分布
地元鳥取県の選手が中心ですが、近隣の広島、兵庫、大阪、岡山そして奈良からも選手が集まっています。特に主将の惣郷選手は広島出身です。
チーム構成の特徴
昨秋は1年生エースの新里投手が好投しました。主将の惣郷捕手は打率4割超の好打者で、攻守で支える中心選手です。
30歳の若き監督・塩塚監督のもと、選手の主体性を重視したチームづくりが功を奏し、33年ぶりの甲子園出場を果たしました。鳥取県勢としての活躍に期待がかかります。