
柳ケ浦高校は、2025年春の第97回選抜高等学校野球大会(センバツ)において、20年ぶり3回目の出場を果たします。 同校は昨秋の大分県大会で準優勝し、九州大会ではベスト4に進出するなど、堅実な守備と継投策で勝ち上がりました。 3月7日に行われた組み合わせ抽選会では、開幕試合となる3月18日午前10時30分から、東京の二松学舎大学附属高校と対戦することが決定しました。 最速140キロの左腕・杉本投手を中心とした投手陣と堅い守備が特長の柳ケ浦高校。31年ぶりの甲子園勝利を目指し、粘り強い戦いが期待されています。
春の甲子園2025|第97回選抜(センバツ)高校野球大会 出場校&メンバー一覧【完全版】
経歴
神奈川県の武相高校を卒業し、関東学院大学に進学。大学時代は外野手として活躍し、副キャプテンを務めた。大学4年時には神奈川大学野球春季リーグ優勝と大学選手権準優勝に貢献。1995年春から関東学院大学でコーチを務め、17年間で春秋10回ずつのリーグ優勝に貢献。2011年に監督に就任し、2012年春季リーグ戦で優勝。2018年までチームを率い、その後大学日本代表のテクニカルアドバイザーも務めた。2022年8月1日付けで柳ケ浦高校の監督に就任した。
指導実績
2025年春に柳ケ浦高校を20年ぶりにセンバツ出場に導いた。関東学院大学時代には春秋のリーグ戦で優勝を果たし、大学日本代表のテクニカルアドバイザーも務めた経験を持つ。
指導方法
選手たちに「基礎の徹底」と「一体感」を重視し、生活習慣の見直しを通じてチームの結束を高めている。「規則や約束を守るのは当たり前」とし、選手たちに目標と目的を明確にすることを教えている。また選手たちに「もっと自分を信じろ」と伝え、自信を持ってプレーできる環境を作り出している。大学野球での豊富な経験を活かした指導が特徴。
選手の学年分布
2年生が圧倒的多数を占めるチームで、1名のみの1年生は宮城投手が起用されています。経験豊富な2年生主体のチーム構成となっています。
投打の傾向分析
投手は右投げが多いですが、左投手も2名起用。打者は右打ちが多いものの、左打者も8名と多彩な打線を形成しています。両打ちの選手も1名いることが特徴です。
出身地域分布
地元福岡県出身の選手が多く、次いで大分県、沖縄県と続きます。地理的に遠い大阪や東京からの選手も在籍しており、全国から人材を集めています。
チーム構成の特徴
宮城、杉本、宮原とタイプの違う3投手で敵打線に的を絞らせず、接戦をものにするのが戦術です。
鈴木監督が掲げる「基礎の徹底」と「一体感」の精神で、選手たちは規律ある野球を展開。主将の田原光太郎選手を中心とした団結力と、タイプの異なる投手陣の活用で20年ぶりの甲子園出場を決めました。