
東洋大学附属姫路高等学校(兵庫県)は、2025年の第97回選抜高等学校野球大会(センバツ)に3年ぶり9回目の出場を果たします。 昨秋の近畿大会では17年ぶりに優勝し、明治神宮大会でもベスト4に進出するなど、好成績を収めました。 初戦は大会第3日目(3月20日)の第3試合で、21世紀枠で初出場となる壱岐高等学校(長崎県)と対戦します。 チームの注目選手には、最速147キロの速球を持つ右腕・阪下漣投手(2年)や、最速142キロの左腕・末永晄大投手(2年)がいます。打線も強力で、近畿大会ではチーム打率.336を記録し、3割以上の打率を残した選手が6人います。 岡田龍生監督は、「下馬評だけが高くなってもいけない。しっかり準備して戦いたい」と意気込みを語っています。 地元兵庫県の代表として、甲子園での活躍が期待されます。
春の甲子園2025|第97回選抜(センバツ)高校野球大会 出場校&メンバー一覧【完全版】
経歴
東洋大姫路高校を卒業し、日本体育大学に進学。1987年に大阪市立桜宮高校のコーチを経て、同年から履正社高校の監督に就任。長年にわたり履正社高校を率いた後、2022年4月に母校の東洋大姫路高校に戻り監督に就任。
指導実績
履正社高校時代に2019年夏の甲子園で優勝し、通算22勝の実績を持つ。岸田護、T-岡田、山田哲人など13名のプロ選手を育成。2022年4月に東洋大姫路に戻り、2025年には母校として初めてセンバツに出場した。
指導方法
選手の自主性を重視し、「教えすぎない」指導を行う。選手たちに考えさせ、自ら成長する機会を与えている。選手や保護者との積極的なコミュニケーションを重視し、選手が自分の意見を述べる環境を作っている。かつてはスパルタ指導を行っていたが、体罰問題で謹慎処分を受けたことを機に指導方針を変え、選手との信頼関係を重視するようになった。
選手の学年分布
2年生が大多数を占める経験豊富なチーム構成。1年生は3名と少ないながらも核となる選手を起用しています。
投打の傾向分析
投手は右投げが主体で、左投げは4名所属。打者は右打ちと左打ちがほぼ同数で、特に左打者が多いのが特徴です。
出身地域分布
地元兵庫県出身が中心ですが、大阪、奈良、岡山、三重、佐賀など広範囲から選手を集めています。
チーム構成の特徴
見村を中心に打線は強打で勝負強いのが特徴。最速147キロの阪下や最速142キロの末永など投手陣も豊富です。
甲子園優勝監督の岡田監督の指導の下、選手の自主性を重視した練習が行われており、選手一人ひとりが考えて行動する野球を目指しています。