
西日本短期大学附属高校(福岡県)は、2025年春の第97回選抜高等学校野球大会(センバツ)において、38年ぶり2回目の出場を果たします。 同校は昨年夏の甲子園でベスト16入りし、今回のセンバツ出場に向けてクラウドファンディングを通じて応援プロジェクトを展開しています。 3月7日に行われた組み合わせ抽選会では、3月20日(大会3日目)の第1試合で岐阜県の大垣日大高校と対戦することが決定しました。 西村慎太郎監督は「相手はすべての面で基本がしっかりしている」とコメントし、試合に向けて意気込みを語っています。 38年ぶりの春の甲子園で、西日本短大付高校の活躍が期待されています。
春の甲子園2025|第97回選抜(センバツ)高校野球大会 出場校&メンバー一覧【完全版】
経歴
西日本短大付属高校を卒業し、福岡大学に進学。高校時代はレギュラーとして活躍したが、甲子園出場は叶わなかった。2003年から2019年まで西日本短大付属高校の監督を務め、その後福岡大若葉高校で指導を経て、2021年1月に西日本短大付属に再任された。
指導実績
監督として春1回、夏4回の甲子園出場を果たし、2024年夏には福岡県勢として9年ぶりに夏の甲子園で2勝を挙げた。2019年春に九州大会で優勝し、65季ぶりの快挙を達成した。
指導方法
選手の個々の長所を活かすことを重視し、全員が同じ目標に向かうのではなく、各自の得意分野を伸ばす指導を行っている。選手の弱点に向かって努力を促し、足が遅い選手はリードを大きくとって塁間で引き付けようとするなど、弱点を補う戦術を採用。指導方針を柔軟に変え、時代に合わせた指導を行っている。
選手の学年分布
2年生が16名と大多数を占め、1年生は4名のみの経験豊富なチーム構成。2年生主体の安定感ある布陣で2025年センバツに挑みます。
投打の傾向分析
投手は右投げが19名で左投げは1名のみ。一方で打者は右打ちが11名、左打ちが9名と好バランス。左打者の多さが打線の多様性を生み出しています。
出身地域分布
福岡県出身が10名と半数を占め、佐賀県から4名、熊本県から2名、沖縄県、大分県、千葉県からも選手が参加。九州各県から幅広く人材を集めています。
チーム構成の特徴
4番の佐藤仁選手を中心に、斉藤大将選手、安田悠月選手ら強打者が並ぶ打線が最大の強み。エース中野琉碧選手は打たせて取るスタイルで、守備陣のサポートを活かした戦い方を展開します。
西村監督の「個々の長所を活かす」指導哲学が体現されたチームで、各選手の特性を最大限に引き出すことでチーム力を高めています。38年ぶり2回目の甲子園出場となる今大会での活躍に注目が集まっています。