
智弁和歌山高等学校(和歌山県)は、2025年の第97回選抜高等学校野球大会(センバツ)に出場します。 同校は、昨秋の近畿大会で準優勝し、その実力が評価されての選出となりました。初戦は大会第4日目(3月21日)の第3試合で、初出場となる千葉黎明高等学校(千葉県)と対戦します。 注目選手には、最速152キロの速球を持つ右腕の宮口龍斗投手(2年)や、守備と打撃でチームを牽引する山田希翔内野手(2年)がいます。 また、渡邉颯人投手(2年)も安定した投球でチームに貢献しています。中谷仁監督の下、智弁和歌山は伝統校としての誇りを胸に、甲子園での上位進出を目指します。
春の甲子園2025|第97回選抜(センバツ)高校野球大会 出場校&メンバー一覧【完全版】
経歴
和歌山市立有功中学校を経て智辯学園和歌山高等学校に進学し、正捕手として甲子園大会に3度出場。1997年のドラフト1位で阪神タイガースに入団し、その後東北楽天ゴールデンイーグルス、読売ジャイアンツでもプレー。2017年に智辯和歌山の部長として復帰し、2018年から監督に就任。
指導実績
2021年夏の第103回全国高等学校野球選手権大会でチームを優勝に導いた。元プロ野球選手としての経験を生かした指導で多くのプロ選手を育成している。
指導方法
選手たちと積極的に対話し、自ら考えさせる指導を行っている。野球技術だけでなく、人としての成長を重視し、選手たちに考えさせる環境を作っている。かつてはスパルタ指導が一般的だった時代にあって、柔らかく優しい指導スタイルを取り入れている。
選手の学年分布
1年生・2年生がバランス良く起用されたチーム構成。若い力と経験豊富な選手が融合した布陣となっています。
投打の傾向分析
投手はほぼ全員が右投げで、左投げは1名のみ。打者は右打ちと左打ちがバランス良く配置され、両打ちの選手も1名在籍しています。
出身地域分布
地元和歌山県出身者が最多ですが、兵庫、千葉、大阪、奈良など近畿圏を中心に全国から選手を集めています。
チーム構成の特徴
制球の良い渡辺投手や最速152キロの右腕・宮口投手を中心とした投手陣に加え、伝統の強力打線も健在です。
主将の山田希翔内野手は守備と打撃でチームを牽引。元プロ野球選手の中谷監督のもと、選手たちの自主性を尊重した練習方法で、チームワークの良さも強みとなっています。