関東第一（東東京）甲子園出場選手メンバー表　第107回全国高校野球選手権大会（夏の甲子園）

経歴

東京都江戸川区出身。中学時代は江戸川南リトルシニアでプレー。関東第一高校時代は内野手・外野手として活躍し、3年夏の東東京大会決勝では修徳高校（高橋尚成擁する）に惜敗。中央大学では主将を務め、阿部慎之助は3年後輩。大学卒業後はシダックスに就職し、都市対抗野球にも出場。2000年秋に母校の監督に就任。

指導実績

• 2000年秋から関東第一高校監督就任（25年間指導）
• 2008年春センバツ初出場、同年夏も甲子園出場
• 2012年春・2015年夏にベスト4進出
• 2024年夏の甲子園準優勝
• 甲子園出場：春4回、夏6回（2025年夏含む）
• オコエ瑠偉らプロ野球選手を多数輩出

指導方針

「怒鳴らない指導法」で有名な革新的な指導者。選手に考える力を身につけさせ、自主性を重視する。「必要なのでやらなきゃいけない」と選手が納得して行動できるよう、プラス思考の言葉がけを心がけている。「野球は敵とやってるんじゃない。仲間とやってるんだ」という信念で、人間性の育成も重視。メンタルトレーニングの「ペップトーク」も取り入れ、選手の心に響く指導を実践している。