横浜（神奈川）甲子園出場選手メンバー表　第107回全国高校野球選手権大会（夏の甲子園）

経歴

横浜高校OBとして母校愛に溢れる指導者。高校時代は捕手として活躍し、2年時の2003年春の甲子園では成瀬善久、涌井秀章とバッテリーを組み準優勝に貢献。3年時には主将に就任し、夏の甲子園ではベスト8入りを果たした。同期には石川雄洋がいる。日本体育大学在学中に教員免許を取得し、大学生時代の2年間は横浜高校のコーチを務めた。

指導実績

• 大学卒業後、神奈川県立霧が丘高校の部長に就任
• 2013年秋から神奈川県立白山高校の監督に就任
• 2018年夏、北神奈川大会でベスト8の実績
• 2020年横浜高校監督に就任
• 2025年春のセンバツで19年ぶりの全国制覇を達成

指導方針

「全国制覇」を本気で見据え、外部招聘により新たな組織作りを進める革新的な指導者。技術よりも人間力の向上を重視し、選手の個性を最大限に活かしながらチーム一丸となって戦う野球を目指している。名門復活を託された重責を背負いながら、母校を再び頂点へと導いた手腕は高く評価されている。