横浜が浦和学院破り4強 公式戦27連勝 山梨学院は東海大相模破る/2025年春季関東大会準々決勝

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高校野球
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📅 大会概要

  • 大会: 2025年春季関東大会
  • 日時: 2025年5月21日(水)
  • 会場: ノーブルホームスタジアム水戸
  • 試合: 準々決勝2試合

🏆 試合結果

高校野球春季関東大会第4日は準々決勝残り2試合が行われました。第1試合はセンバツ優勝の横浜(神奈川)が3-2で浦和学院(埼玉)を破り公式戦27連勝を達成。第2試合は山梨学院が6-2で東海大相模(神奈川)を下しました。

準決勝は24日、横浜-専大松戸、健大高崎-山梨学院の組み合わせで行われます。

試合詳細①:横浜 3-2 浦和学院

横浜高校 3-2 浦和学院

📊 スコアボード

チーム123456789
浦和学院0000000112
横浜10000002X3

⚾ 投手成績

浦和学院:

  • 先発: 伊藤(投手)
  • 救援: 岡部(5回から)

横浜:

  • 先発: 織田
  • 救援: 片山→織田→山脇→池田

📝 試合経過

1回表: 浦和学院は3者凡退。横浜・織田は最速150キロをマーク

1回裏: 横浜は1番奥村凌が四球、2番小野は左前安打。3番江坂の送りバントで1死二、三塁とし、4番為永の遊撃ゴロの間に1点を先制

2回~7回: 両チームの投手戦が続き、横浜の1-0リードが続く

8回表: 浦和学院は6番林田が安打で出塁。送りバントで1死二塁とし、代打・川原が左中間を破る適時三塁打を放ち1-1の同点に。横浜は織田に代わって片山が登板し、同点止まりとする

8回裏: 横浜は1死から1番奥村凌が左前安打で出塁し盗塁成功。2番小野が左前に適時打を放ち2-1と勝ち越し。さらに2死二塁から代打奥村頼の打球が三塁手のエラーとなり3-1と追加点

9回表: 横浜は織田が再登板。1死から浦和学院の3番垣内が右越えソロ本塁打を放ち1点差に迫る。4番藤井は右中間二塁打で出塁。横浜は山脇から池田へと継投し、最後は右飛に打ち取って試合終了

横浜が浦和学院に3-2で競り勝ち、公式戦27連勝を達成しました。

試合詳細②:東海大相模 2-6 山梨学院

📊 スコアボード

チーム123456789
山梨学院0103002006
東海大相模0110000002

⚾ 投手成績

東海大相模:

  • 先発: 福田
  • 救援: 萩原、島村

山梨学院:

  • 先発: 檜垣

📝 試合経過

2回表: 山梨学院は無死二、三塁から内野ゴロの間に1点先制

2回裏: 東海大相模は1死から7番三浦が死球で出塁。8番日賀の左翼線への適時二塁打で三浦が生還し1-1の同点に

3回裏: 東海大相模は無死一、三塁から4番金本の右犠飛で2-1と勝ち越し

4回表: 山梨学院は2死三塁から9番檜垣の三塁強襲適時内野安打で2-2の同点に追いつく。さらに安打で好機を広げ、2番石井の右中間を破る適時二塁打で4-2と勝ち越し

7回表: 山梨学院は1死から敵失と4番横山の二塁打、5番平野の四球で満塁。6番梅村の中前適時打で5-2、7番万場の中前適時打で6-2と追加点

9回裏: 東海大相模は1死から安打と敵失で一、二塁。しかし8番日賀の二塁ライナーが併殺となり、山梨学院が6-2で勝利

山梨学院が東海大相模に6-2で勝利し、準決勝進出を決めました。

🔜 準決勝の組み合わせ(5月24日)

  1. 横浜(神奈川) vs 専大松戸(千葉)
  2. 健大高崎(群馬) vs 山梨学院(山梨)

📋 大会展望

横浜高校はセンバツ優勝校としての貫禄を見せ、公式戦27連勝という驚異的な記録を更新中。最速150キロの織田投手を中心とした投手陣の継投策が効果を発揮しています。

一方、山梨学院は神奈川県代表の東海大相模を下す番狂わせを演じ、勢いに乗っています。横山、梅村、万場選手らの攻撃力が光ります。

準決勝では横浜と専大松戸、健大高崎と山梨学院のカードで戦われ、決勝進出をかけた熱戦が期待されます。

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